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御朱印帳はどのページから?1ページ目の使い方

2026/07/20 公開

御朱印帳の1ページ目、何から書いてもらえばいいの?

新しい御朱印帳を手にしたとき、多くの方が悩むのが「1ページ目は何のためにとっておくべきか」という点です。結論から言うと、御朱印帳の使い方に明確な決まりはなく、どの神社仏閣から順にいただいても問題ありません。ただし、昔からよく知られている考え方があるので、ここでご紹介します。

「1ページ目は伊勢神宮のために」という考え方

御朱印集めをしている方の間では、「御朱印帳の1ページ目は、日本の神社の中で特別な位置づけとされる伊勢神宮のために空けておく」という考え方が広く知られています。これはあくまで慣習・マナーとして語られてきたもので、公式なルールとして定められているわけではありません。伊勢神宮を参拝する予定が今のところない方や、すでに他の社寺の御朱印をいただいてしまった方も、気にしすぎる必要はありません。大切なのは、御朱印を通じて参拝の記録を残していくという気持ちです。もし今後伊勢神宮へ参拝する予定がある場合は、新しい御朱印帳を用意して臨むという方も多いようです。地域や参拝する社寺の系統によって考え方が異なる場合もあるため、絶対的なルールとして捉えるよりも、数ある慣習のひとつとして参考にする程度でよいでしょう。

表紙裏や白紙ページを空けてもいい?

「1ページ目を空けておきたいけれど、表紙をめくってすぐの真っ白なページに書いてもらうのは少し気が引ける」という方もいらっしゃるでしょう。表紙裏(見返し)は多くの御朱印帳で御朱印を書く想定のページではなく、名前や連絡先を記入する欄になっていることもあります。1ページ目を空けたい場合は、表紙をめくってすぐの本文1ページ目を空白のまま次のページから使い始めても、特にマナー違反にはなりません。神社仏閣の方にその旨をひとこと伝えれば、次のページから書いていただけることがほとんどです。御朱印帳によっては最初の数ページに社寺名を記入する欄が設けられているものもあるため、購入時に構成を確認しておくと、ページの使い方に迷いにくくなります。

御朱印帳を使い分ける場合の考え方

御朱印帳を複数冊使い分ける方も少なくありません。特によく知られているのが、神社用と寺院用で御朱印帳を分けるという考え方です。神仏を同じ帳面に並べていただくことを気にされる社寺もあれば、特に気にしないという社寺もあり、対応は様々です。もし神社用・寺院用と分けて使う場合、それぞれの1冊目の1ページ目について、伊勢神宮のために空けておくという考え方をどう扱うかは、あくまで個人の判断で構いません。神社用の御朱印帳の1ページ目だけを意識する方が多いようですが、これも絶対的な決まりではなく、ご自身が納得できる形で進めていくとよいでしょう。

御朱印帳の裏面(次ページの裏側)は使える?

御朱印帳の多くは蛇腹(じゃばら)折りになっており、表面だけでなく裏面にも書いていただけるものが一般的です。ただし、紙の厚みによっては墨や朱肉が裏写りしてしまうことがあるため、両面使う場合は1ページ挟んで交互に使う方も多く見られます。裏写りが気になる場合は、片面だけを使うか、厚手の紙を使った御朱印帳を選ぶとよいでしょう。また、社寺によっては見開きでいただく特別な形式の御朱印もあります。紙質やインクの種類によって裏写りの程度は変わるため、気になる方は御朱印帳を選ぶ際に厚手・厚口と表記された商品を選ぶと安心です。

迷ったときは声をかけてみましょう

1ページ目の使い方や裏面の扱いについて迷ったときは、社務所や授与所で「1ページ目を空けたいのですが」と伝えれば、多くの場合は柔軟に対応していただけます。

使い分けは無理のない範囲で

御朱印帳を複数冊に分けると管理が大変に感じることもあります。まずは1冊から始めて、集める中で自分に合った使い方を見つけていくのもおすすめです。

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