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御朱印をいただくときの言い方|授与所でのもらい方6ステップ

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「御朱印をいただいてみたいけれど、どうやってお願いすればいいのかわからない…」。はじめての御朱印は、ちょっと緊張しますよね。でも大丈夫。基本の流れさえ知っておけば、誰でもスムーズにいただけます。この記事では、御朱印のもらい方を順を追ってやさしく解説します。

御朱印をいただく基本の流れ

御朱印をいただくまでの流れは、おおまかに次のとおりです。

  1. 1.鳥居や山門で一礼して境内に入る
  2. 2.手水舎(ちょうずや)で手と口を清める
  3. 3.御本殿・御本堂にお参りする
  4. 4.授与所や社務所・寺務所で御朱印をお願いする
  5. 5.御朱印帳を開いて渡し、初穂料・納経料を納める
  6. 6.受け取ったらお礼を伝える

いちばん大切なのは「参拝が先」ということ。御朱印は参拝の証なので、先にお参りを済ませてからお願いするのが基本です。混雑時に先に御朱印帳を預けられる社寺もありますが、その場合も預けたあとに必ずお参りしましょう。

授与所での声のかけ方

授与所では「御朱印をお願いします」と伝えればOK。複数の種類がある場合は、見本が掲示されていることが多いので、番号や名前で指定しましょう。御朱印帳は、書いていただきたいページを開いて渡すのが親切です。カバーや挟み紙がある場合は、外しておくとスムーズですよ。開く向きやページの順番、裏面を使うかどうかなど、一冊の基本的な扱いは御朱印帳の使い方にまとめています。「ください」と言ってもいいのか、「もらう」と「いただく」はどちらが自然かなど、言い方そのものが気になる方は御朱印をもらうときの言い方をご覧くださいね。御朱印帳に直接書いていただく直書きを希望するときの伝え方は、御朱印の直書きの頼み方でくわしくまとめています。

御朱印をもらうことは何という?

御朱印をもらうことは、ふだんの言葉では「いただく」「授かる」と言うのが一般的です。社寺の側から見ると「授与(じゅよ)」、改まった書き言葉では「拝受(はいじゅ)」と表すこともあります。会話では「御朱印をいただきました」で十分に丁寧です。「買う」と言っても間違いではありませんが、御朱印は商品ではなく参拝の証なので、「いただく」と言い換えると気持ちよく伝わりますよ。

書いていただいている間は、静かに待ちましょう。書き手の方の手元をじっと覗き込んだり、話しかけたりするのは控えるのがマナー。境内を軽く散策しながら待つのも良いですね(番号札を渡される場合もあります)。

✦ 小銭を用意しておこう

御朱印の初穂料・納経料は300〜500円程度が一般的。お釣りのないように小銭を準備しておくと、お互い気持ちよくやりとりできます。参拝前にお財布をチェックしておきましょう。

受付時間と場所を確認しよう

御朱印の受付時間は社寺によって異なりますが、日中の時間帯に限られるのが一般的です。夕方は早めに受付を終える場合も多いので、余裕をもって訪れましょう。また、社務所・寺務所に人が常駐していない小さな社寺では、御朱印を扱っていないこともあります。遠方へ出かける場合は、事前に公式サイトなどで確認しておくと安心です。何時から何時までいただけるのかの一般的な目安は、御朱印の受付時間でくわしくまとめています。行事の日は特別な御朱印がいただける一方で、混雑や授与方法の変更もあるので、時間には余裕を持たせておきたいですね。

今いる場所の近くで御朱印をいただける社寺を探したいときは、近くで御朱印がもらえる神社・お寺の探し方を参考にしてください。1日にいくつかの社寺をまわる「御朱印巡り」を計画するなら、受付時間から逆算して順番を決めるのがコツです。御朱印巡りのルートの組み方で、回れる数の目安とあわせて紹介しています。地域ごとの回り方の例としては、こんぴらさんや四国八十八ヶ所の札所をめぐる香川の御朱印巡り、鹿島・水戸・笠間・筑波山と東京から日帰りしやすい茨城の御朱印巡り、吉備路と倉敷を組み合わせやすい岡山の御朱印巡り、弥彦から佐渡まで車で巡る新潟の御朱印巡りもあります。旅行先でいただきたい方には、波上宮をはじめ琉球八社を那覇から回りやすい沖縄の御朱印巡りや、路面電車で街なかの社寺を巡れる長崎の御朱印巡りも用意しました。

御朱印はどこでいただけるの?

授与所(じゅよしょ)とは、神社やお寺でお守り・お札・御朱印帳などを授けていただく窓口のことです。境内に着いたら、まずこの授与所を探しましょう。呼び名は場所によって変わり、神社では「授与所」「社務所(しゃむしょ)」、お寺では「納経所(のうきょうしょ)」「寺務所(じむしょ)」と案内されているのが一般的です。いずれもお守りや御朱印帳を扱っている窓口で、御朱印もここでいただけます。

見つからないときは、「御朱印」と書かれた案内板や、御朱印の見本が掲示されている場所を目印に探してみてください。大きな社寺では御本殿から少し離れた場所に窓口があったり、お守り授与所と御朱印の受付が分かれていたりすることもあります。境内案内図が入口に置かれていることも多いので、参拝前にひと目確認しておくと迷いません。

神社とお寺でもらい方は違う?

流れそのものは同じで、「参拝を済ませてから窓口でお願いする」という基本は神社もお寺も変わりません。違うのは主に呼び名です。

  • 窓口:神社は授与所・社務所/お寺は納経所・寺務所
  • 納めるお金:神社は初穂料/お寺は納経料・志納料
  • 参拝の作法:神社は二礼二拍手一礼/お寺は手を合わせて合掌(拍手は打ちません)

呼び名を取り違えても意味は通じますし、指摘されることもまずありません。呼び名は違っても納める金額の考え方は共通で、御朱印はいくら納めるのかの目安と、授与所でのお金の渡し方は別ページにまとめています。ひとつの御朱印帳に神社とお寺の御朱印を混ぜてよいのかが気になる方は、神社とお寺の御朱印は分けるべき?もあわせてご覧くださいね。

いただき方のマナー:避けたいこと

難しい作法はありませんが、次の点だけ気をつけておくと安心です。どれも「書き手の方の手をわずらわせない」「参拝の証であることを忘れない」という一点に集約されます。

  • 参拝せずに御朱印だけをいただく(御朱印は参拝の証なので、お参りが先です)
  • 書いていただいている最中に手元を撮影したり、話しかけたりする
  • デザインや文字について注文をつける、書き直しをお願いする
  • 高額紙幣を出す・お釣りや両替をお願いする
  • ノートや手帳、御朱印帳以外の紙に書いてほしいとお願いする
  • 受付終了の間際や、法要・祭事の最中に急かすようにお願いする

また、御朱印は一枚ずつ手書きで仕上げていただくものなので、書き上がりの表情は毎回異なります。同じ社寺でも書き手の方によって筆づかいが変わりますが、それも含めて一点ものの味わいです。もし断られてしまった場合の理由と受け止め方は、御朱印を断られたときにまとめています。

はじめての一枚に持っていくもの

身構える必要はありませんが、次のものがあると当日あわてずに済みます。

  • 御朱印帳(なければ現地で購入できる社寺もあります)
  • 小銭(百円玉と五百円玉を数枚。複数の社寺を回る日は多めに)
  • 御朱印帳を包む袋や布(雨の日や荷物が多い日に安心です)
  • 書き置きを持ち帰る用のクリアファイル(折れ・にじみ防止に)

御朱印帳をまだ持っていない方は、御朱印帳の選び方から見ておくと最初の一冊を選びやすくなりますよ。柄や素材など見た目の好みで選びたい方は、かわいい御朱印帳の選び方も参考にしてみてください。持ち歩き用の袋やケースを探している方は、御朱印帳袋の選び方で種類とサイズの合わせ方をまとめています。雨の日や遠出の日に足したいものまで含めた一覧は、御朱印めぐりの持ち物チェックリストにまとめましたので、出かける前の確認にどうぞ。

こんなときはどうする?よくある疑問

書き手の方が不在だったら

あらかじめ書かれた「書き置き」の御朱印を用意している社寺も多くあります。書き置きをいただいたら、あとで御朱印帳に貼って保管しましょう。

御朱印帳を忘れてしまったら

書き置きで対応してもらえる場合が多いです。また、その場で御朱印帳を新しく購入できる社寺もあります。ノートや手帳への記帳は断られることが一般的なので、お願いするのは控えましょう。忘れたときの具体的な動き方は、御朱印帳を忘れた・持ってないときの対処法にまとめています。

複数の御朱印があるときは

大きな神社やお寺では、御本社のほかに境内社(けいだいしゃ)の御朱印など、複数の種類を授与していることがあります。すべてをいただく必要はありません。お参りした場所の御朱印を、自分のペースで選べば大丈夫です。数を追いかけるより、一枚一枚との出会いを味わうほうが、御朱印集めは長く楽しめますよ。

✦ 御朱印帳は開いて渡すのが親切

授与所では、書いていただきたいページを開いて、文字の向きが書き手の方から見て正しくなるように渡すとスムーズ。ひと手間の心配りが、気持ちのよいやりとりにつながります。

御朱印のもらい方は、慣れてしまえばとてもシンプル。「お参りしてから、感謝の気持ちでいただく」。これだけ覚えておけば、どこの神社やお寺でも安心です。最初の一枚をいただいた瞬間の、ちょっと誇らしいような嬉しさは格別ですよ。何を用意してどう始めればいいかを一から確認したい方は、御朱印集めの始め方も読んでみてくださいね。まずは近所の社寺から、御朱印デビューしてみませんか。行き先を決めるときは、御朱印マップで現在地のまわりや出かける先のエリアを開いてみてくださいね。ピンをタップすると、その社寺の詳細ページへ進めます。

よくある質問

Q. 御朱印を書いてもらうときは、何と言えばいいですか?

授与所で御朱印帳の書いていただきたいページを開いて渡し、「御朱印をお願いします」と伝えれば十分です。「書いてもらう」は、ていねいに言うと「書いていただく」。家族や友人の分をまとめて頼みたいときも、本人が参拝していることが前提なので、自分でお参りした分だけをお願いするのが基本です。

Q. 御朱印の日付は自分で書いてもいいのですか?

日付も含めて授与所で書いていただくのが基本です。書き置きで日付が入っていない場合に自分で書き添える方はいますが、直書きでいただいた御朱印に後から書き足すのは避けましょう。気になるときは、お願いするときに「日付を入れていただけますか」とひと言添えれば大丈夫です。

Q. 御朱印はどこでいただけますか?

多くは社務所・授与所・納経所でいただけます。境内の案内表示に従って向かいましょう。

Q. 「授与所」とは何ですか?社務所とは違うのですか?

授与所(じゅよしょ)は、お守りやお札、御朱印などを授けていただく窓口のことです。社務所(しゃむしょ)は神職の方が神社の事務を行う建物全体を指し、その一角が授与所になっていることがよくあります。そのため神社によって「授与所」「社務所」と呼び方が違っても、御朱印をお願いする場所としては同じと考えて大丈夫です。お寺では「納経所」や「寺務所」が同じ役割を担っています。境内に「御朱印受付」と案内があれば、そちらへ向かいましょう。

Q. 御朱印をいただく流れは?

まず参拝を済ませ、その後で授与所へ。御朱印帳の書いてほしいページを開いて渡し、初穂料を納めていただきます。

Q. 御朱印帳がないともらえませんか?

あるのが望ましいですが、あらかじめ書かれた「書き置き」をいただける場合もあります。

Q. 御朱印は何時までに行けばいただけますか?

社寺によって異なりますが、授与所の受付は夕方16時〜16時半ごろに終了するところが多いようです。境内に入れる時間と御朱印の受付時間は別なので、閉門時間まで大丈夫とは限りません。参拝前に公式サイトや境内の掲示で確認しておくと安心です。

Q. 御朱印のもらい方で、最初にすることは何ですか?

御朱印帳を出すことではなく、お参りを済ませることです。鳥居や山門で一礼して境内に入り、手水舎で手と口を清めてから御本殿・御本堂へ。そのあとで授与所に向かいます。授与所が入口の近くにあると先に立ち寄りたくなりますが、御朱印は参拝の証としていただくものなので、この順番だけは守りましょう。

Q. 御朱印をいただくときのマナーで、特に気をつけることは?

いちばん大切なのは、お参りを済ませてからお願いすることです。そのうえで、御朱印帳は書いてほしいページを開いて両手で渡す、書いていただいている間は静かに待つ、書き手の方の手元を覗き込んだり撮影したりしない、受け取ったらお礼を伝える。この四つを意識しておけば安心です。

Q. 御朱印帳ではなく、ノートや手帳にいただいてもいいですか?

おすすめできません。御朱印は参拝の証としていただくものなので、御朱印帳に受けるのが基本です。ノートやスケッチブックではお断りされることが多く、社寺によっては明確に断り書きを掲示しています。御朱印帳を持っていないときは、その場で授与されている御朱印帳を求めるか、書き置きをいただいて後から貼る方法を選びましょう。

Q. 御朱印をいただくときの言い方は?

「御朱印をいただけますか」「御朱印をお願いします」が基本です。参拝を済ませてから授与所へ行き、御朱印帳を開いた状態で両手で差し出しながら伝えると、書いていただく側にも意図が伝わりやすくなります。かしこまった言い方をしなければいけない決まりはないので、落ち着いた口調でていねいにお願いできれば十分です。

Q. 御朱印をもらうときは、なんと言えばいいですか?

「御朱印をお願いします」と伝えれば通じます。「もらう」は普段づかいの言葉としては問題ありませんが、授与所では「いただく」「お願いする」と言い換えるほうが、参拝の証をお受けするという意味合いに沿います。「ください」も失礼にはあたりませんが、気になる方は「お願いします」に置き換えると安心ですよ。

Q. 御朱印をもらうことを、何といいますか?

一般的には「御朱印をいただく」「御朱印を授かる」と言います。社寺の側から見た言い方が「授与(じゅよ)」で、授与所や授与品という言葉もここから来ています。受ける側をより改まって表すなら「拝受(はいじゅ)」で、「御朱印を拝受しました」のように書き言葉で使われます。会話では「授与していただく」「いただく」で十分伝わり、「もらう」「買う」と言ってしまっても失礼にあたるわけではありません。

Q. 御朱印を受け取るときの言い方は?

受け取るときは「ありがとうございます」とお礼を伝え、両手で受け取るのが基本です。書き終わるまでは静かに待ち、書いていただいた方に一礼してから離れると気持ちよく終われます。初穂料をこのタイミングで納める場合は「お納めします」と添えるとスムーズです。

Q. 御朱印のいただき方を、はじめから教えてください。

いただき方の順番は、鳥居や山門で一礼して境内に入る、手水舎で手と口を清める、御本殿・御本堂でお参りをする、授与所(社務所・納経所)へ向かう、御朱印帳を書いてほしいページで開いて両手で渡す、初穂料を納めて受け取る、という流れです。声のかけ方は「御朱印をお願いできますか」で十分で、書いていただいている間は静かに待ちます。特別な作法を覚える必要はなく、お参りを先に済ませることと、御朱印帳を開いて渡すこと。この二つを押さえておけば、はじめてでも迷いません。

Q. 御朱印は購入するものですか?「買う」と言ってもいいですか?

御朱印は品物を買うのではなく、参拝の証として授けていただくものなので、「購入する」「買う」ではなく「いただく」「お受けする」と言うのが一般的です。授与所では「御朱印をお願いします」と伝えれば十分で、代金にあたるお金も「初穂料(はつほりょう)」「納経料(のうきょうりょう)」と呼びます。とはいえ、うっかり「買えますか」と言ってしまっても失礼にあたるわけではありません。言葉づかいより、お参りを済ませてからお願いするという順番のほうが大切です。

Q. 御朱印帳を買うときは、何と言えばいいですか?

「御朱印帳をお願いします」「こちらの御朱印帳をいただけますか」と伝えれば十分です。授与所には見本が並んでいることが多いので、指し示しながらお願いすると確実です。社寺の御朱印帳も授与品なので「いただく」と言うのが丁寧ですが、「御朱印帳を買いたいのですが」と言っても失礼にはあたりません。はじめての一冊なら、続けて「こちらに御朱印もお願いできますか」と添えると、そのまま最初のページに書いていただけることがあります。その場合も、お参りを済ませてからお願いしましょう。

Q. 参拝の前に御朱印をお願いしてもいいですか?

御朱印は参拝の証なので、お参りを済ませてからお願いするのが基本です。ただし混雑する時期には、先に御朱印帳を預けて、その間にお参りをして戻る形をとる社寺もあります。案内があればそれに従い、預けたあとは必ずお参りを済ませてから受け取りましょう。

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