御朱印集めを始めると、多くの人がぶつかる素朴な疑問。それが「神社とお寺の御朱印を、同じ御朱印帳に一緒にしてもいいの?」というものです。答えを先に言うと、基本的にはどちらでも大丈夫。ただし、知っておくと安心なポイントがいくつかあります。この記事で、分ける派・混ぜる派それぞれの考え方を見ていきましょう。
結論:基本はどちらでもOK
神社とお寺の御朱印を同じ帳面に混ぜること自体は、多くの場合問題ありません。実際に、一冊にまとめて楽しんでいる方はたくさんいます。神道と仏教は長い歴史のなかで深く関わり合ってきた背景もあり、両方を分け隔てなく参拝する文化は、日本ではごく自然なものです。
ですから「混ぜたら失礼になるのでは」と過度に心配する必要はありません。まずはこの点を知って、肩の力を抜いてくださいね。
分ける派の考え方
一方で、神社用とお寺用で御朱印帳を分けている人も少なくありません。分ける派には、こんな理由があります。
- 神様と仏様への敬意を、それぞれ別の帳面で表したいという気持ちから
- 後から見返したときに整理しやすく、どこで何をいただいたかわかりやすいから
- 一部の寺院では、神社の御朱印が同じ帳面にあると授与を控える場合があると聞くから
特に三つ目は覚えておきたいポイントです。ごく一部ではありますが、宗派の考え方などから、他の信仰の御朱印が混ざった帳面には書かないという方針の寺院もあると言われています。数としては多くありませんが、こうした場面に出会う可能性を減らしたいなら、分けておくのがいちばん確実です。
初心者はどうするのがおすすめ?
迷ったときは、神社用・お寺用の二冊に分けて始めるのが無難でおすすめです。トラブルの芽を減らせますし、見返すときの整理もラク。御朱印帳は消耗品ではないので、二冊持っていても長く使えます。
もちろん、一冊に思い出をまとめたいという気持ちも素敵です。旅の記録として時系列で残したい人には、混ぜるスタイルがぴったり。正解はひとつではないので、あなたの楽しみ方に合わせて選んでくださいね。
✦ 旅先で御朱印帳を忘れたら無理に混ぜない
分けているのに片方を忘れた、というときは、無理にもう一冊へ書き入れず、書き置きをいただいて後で貼るのがおすすめ。あなたのルールを崩さずに、きれいに整理を保てます。

