御朱印ナビ
← 読みもの一覧へ
たのしみ方約8分で読めます

宮崎の御朱印巡りマップ|宮崎市・青島、日南・鵜戸、高千穂、西都・県央、延岡・県北、都城・えびののエリア別の回り方と日帰りモデルコース

宮崎県は、九州の南東に位置し、日向灘に面した明るい海岸線と、深い山並みをあわせもつ県です。県庁所在地の宮崎市は、駅や空港からも入りやすく、御朱印巡りの出発点にぴったりです。青島や鵜戸のように、海の景色とあわせて訪ねる方が多いエリアもあります。この記事では、エリア別の特徴と、日帰りの組み方をご紹介します。

県内の社寺をまとめて見たいときは、宮崎県の御朱印一覧が便利です。出かける直前に場所を地図で確かめたい方は、宮崎県の御朱印マップをご覧ください。気になる社寺を地図に重ねて眺めると、どのくらい離れているかがひと目でわかります。

宮崎の御朱印巡りの特徴

宮崎の御朱印巡りは、まず行くエリアをひとつ決めるのが基本です。県は南北に長く、社寺と社寺のあいだが離れている場所も少なくありません。宮崎市の中なら、駅を起点にして半日で数カ所を回れます。日南や高千穂、県北、都城・えびのは、それぞれ1日をかけて訪ねるつもりで組むと、ゆとりが生まれます。市街地を離れると、車での移動が中心になる場所が多くなります。

もうひとつの特徴は、神話の舞台として語り継がれてきた土地が多いことです。高千穂は天孫降臨の伝承地として知られ、日向灘沿いにも神話ゆかりの神社が点在しています。なお、北隣の大分や、西の熊本、南の鹿児島とあわせて九州を旅する方は、大分の御朱印巡りや鹿児島の御朱印巡り、熊本の御朱印巡りの記事も参考になります。

代表的な社寺として、宮崎市の宮﨑神宮や青島神社、日南市の鵜戸神宮、高千穂町の高千穂神社や天岩戸神社、都農町の都農神社、日向市の大御神社などがあります。海辺の神社、街なかの神社、山あいの神社と、雰囲気はそれぞれ違います。地図を眺めていると、巨田神社のように、思いがけず見つかる社寺もあります。

エリア別の選び方

代表的なエリアを、雰囲気と向いている人でまとめました。あくまで目安ですので、気になるところから選んでみてください。

エリア雰囲気向いている人回り方の目安
宮崎市・青島駅や空港から入りやすく、街なかと海辺に社寺がある初めての人、気軽に回りたい人半日〜1日。電車やバス、車で2〜3カ所
日南・鵜戸海沿いの道をたどる、景色のよいエリア海の景色とあわせて参拝したい人1日。車中心で1〜3カ所
高千穂山あいの谷に、神話ゆかりの社寺がある神話の舞台をじっくり訪ねたい人1日。車中心で2〜3カ所
西都・県央平野と海沿いの町に、古い社寺が点在するゆっくり車で巡りたい人1日。車中心で2〜3カ所
延岡・県北海沿いと山あいの町が続く、県の北側海の景色とあわせて楽しみたい人1日。車中心で1〜3カ所
都城・えびの盆地と高原が広がる、県の南西側ほかの人が少ない場所で、静かに参拝したい人1〜2日。車を使い、1日1エリアに絞る

宮崎の主な御朱印エリアと選び方の目安

宮崎市・青島

宮崎市は、宮崎駅を中心に、社寺が広がるエリアです。宮﨑神宮は、緑の深い森に囲まれた神社で、古くから地元の方に親しまれてきました。市街地から入りやすく、初めての方でも行き先を決めやすい場所です。

青島神社は、青島という小さな島に鎮座する神社で、海を眺めながら参拝できます。宮崎市内の社寺は、宮崎市の御朱印のページでもまとめて見られます。社寺どうしが離れている場所もあるため、電車やバス、車のどれで動くのかを、先に決めておきましょう。近くの社寺を探したいときは、近くの御朱印の探し方の記事も参考になります。

日南・鵜戸

宮崎市の南に続く日南の海岸は、海沿いの道をたどりながら進める景色のよいエリアです。鵜戸神宮は、海に面した岩屋の中に本殿がある、全国でも珍しいつくりの神社です。参道には階段があるため、歩きやすい靴で出かけましょう。

海沿いの道は、景色を楽しむ車が多く、思ったより時間がかかることがあります。日帰りなら、このエリアで2カ所前後に絞った組み方が無理がありません。帰りの時間から逆算して、動きはじめる時刻を決めておくと安心です。

高千穂

高千穂は、天孫降臨の伝承地として知られる、山あいの町です。高千穂神社と天岩戸神社が、町を代表する社として知られています。深い谷と木々に囲まれ、ほかの土地とは違う空気を感じられるエリアです。町内の社寺は、高千穂町の御朱印のページでまとめて見られます。

宮崎市から高千穂までは離れているため、日帰りで往復すると移動で一日が終わってしまうことがあります。泊まりがけにするか、高千穂だけで1日を使う組み方が、無理のない方法です。山あいの道は、冬に冷え込み、路面が凍ることもあるため、季節に合わせた備えをして出かけましょう。

西都・県央

県の中央あたりは、平野と海沿いの町が続き、古い社寺が点在するエリアです。海沿いを北上した都農町には、都農神社があります。車で動きながら、気になる社寺を地図で探して立ち寄る、ゆったりした巡り方に向いています。

社寺は市街地と郊外に分かれて点在しているので、行きたい場所を地図で確かめてから順番を組みましょう。1カ所ごとの距離が思ったより長いこともあるため、時間にゆとりをもたせておくと安心です。

延岡・県北

県北は、延岡を中心にした、海沿いと山あいの町が続くエリアです。日向市の大御神社は、海に近い高台にある神社として知られ、海の景色とあわせて参拝できます。宮崎市から離れているため、日帰りなら1エリアに絞った組み方が無理がありません。

北隣の大分とあわせて旅をする場合は、県境をまたぐ移動に時間がかかることを見込んでおきましょう。電車の本数が限られる区間もあるため、行きと帰りの手段を先に調べておくと安心です。

都城・えびの

都城は、県の南西に広がる盆地の町で、えびのは、高原と山に囲まれた土地です。どちらも観光客が比較的少ない時期や時間帯なら、静かに参拝したい方に向いています。この一帯は鹿児島県との県境に近く、霧島の山々を越えた先は鹿児島県です。鹿児島側の社寺を訪ねたい方は、鹿児島の御朱印巡りの記事もあわせてご覧ください。

どちらも宮崎市から離れているため、日帰りで往復すると移動が長くなります。泊まりがけで、1日1エリアに絞る組み方が無理のない方法です。

地図で回る順番を決めるコツ

宮崎は県土が南北に長く、見た目の距離よりも移動に時間がかかることがあります。行きたい場所を先に決めてから、地図で全体を眺めて順番を組むと、無駄な移動が減ります。宮崎県の御朱印マップを使うと、気になる社寺の場所をまとめて確かめられます。

  • まず、地図で近い社寺をひとかたまりにして、1日で回る範囲を決めます
  • エリアをまたぐ日帰りは移動が長くなるため、1日1エリアに絞ると無理がありません
  • 初めてなら、宮崎駅を起点にした宮崎市内から始めると、行き先を決めやすいです
  • 駅の周辺の社寺は徒歩やバスでつなぎ、郊外や海沿いの社寺は車やタクシーを使う前提で考えます
  • 日南や高千穂、県北、都城・えびのは、車で動くことを前提にして、1日2〜3カ所までにします
  • 最後に、帰りの電車や飛行機の時刻から逆算して、何時に動きはじめるかを決めましょう

地図で近くの社寺を見つけたいときの考え方は、近くの御朱印の探し方の記事でも詳しくご紹介しています。あわせて読んでおくと、地図を見ながら組みやすくなります。

日帰りのモデルコース例

宮崎駅や空港から、日帰りで回りやすい組み方を3つご紹介します。いずれも目安です。当日の天気や混み具合に合わせて、ゆとりをもって調整してください。

案1:宮﨑神宮と青島神社をめぐる宮崎市の1日

  • 午前に宮崎駅へ着き、宮﨑神宮へ向かい、森の中をゆっくり歩いて参拝する
  • 昼食をとってから、青島へ移動する
  • 青島神社へ参拝し、海辺をひと歩きして、夕方に駅へ戻る

宮崎市内で2カ所に絞った、初めての方向けの組み方です。2つの神社は離れているため、移動の手段と帰りの時刻を、前もって調べておきましょう。

案2:海沿いの道で鵜戸神宮を訪ねる日南の1日

  • 午前に宮崎市を出て、車で日南の海沿いの道を南へ向かう
  • 鵜戸神宮に着いたら、階段を下りて、岩屋の本殿へ参拝する
  • 時間があれば海岸の景色を楽しみ、夕方までに帰路につく

海に面した岩屋の本殿を目当てにした、車で動く前提の組み方です。移動に時間がかかるため、早めに動きはじめると無理がありません。

案3:高千穂神社と天岩戸神社をめぐる高千穂の1日

  • 午前に高千穂へ入り、高千穂神社に参拝する
  • 昼食をとってから、車で天岩戸神社へ向かう
  • ゆっくり参拝してから、日が暮れる前に帰路につく

神話の舞台を訪ねる、高千穂だけで1日を使った組み方です。山あいは日が暮れるのが早く、道も暗くなりやすいため、時間に余裕をもたせましょう。宿を取って、前日や翌日とあわせる方法もあります。

出かける前の確認と持ち物

受付時間は社寺ごとに違い、季節によって変わることもあります。御朱印の有無や授与の内容も、社寺ごとに異なります。調べ方や、時間に間に合わないときの考え方は、御朱印の受付時間の記事にまとめています。複数の社寺を回る日は、いちばん遅い時刻になりやすい最後の社寺から逆算すると、組みやすくなります。

  • 御朱印帳と、小銭を多めに用意する
  • 行き先と、帰りの電車や飛行機の時刻を、前もって確かめておく
  • 海辺や山あいの社寺は、階段や坂がある場所もあるため、歩きやすい靴で出かける
  • 夏は暑さ、冬の山あいは冷え込みと路面の凍結に注意して、季節に合わせた備えをする
  • 受付時間や授与の状況は、社寺ごとに異なるため、行く前に公式の情報で確かめておく

✦ 出かける前のひとこと

初穂料や納経料は、社寺によって異なります。300〜500円が一般的な目安ですが、小銭を多めに用意しておくと、落ち着いて参拝できます。

まとめ

宮崎の御朱印巡りは、宮崎駅から入りやすい宮崎市から始めるのが、わかりやすい出発点です。慣れてきたら、日南や高千穂、県央や県北、都城・えびのへと、車やタクシーを使って行き先を広げてみてください。行き先は宮崎県の御朱印マップで確かめながら、お参りをしてから御朱印をいただく基本を大切に、ゆとりのある一日を過ごしてください。

よくある質問

Q. 宮崎の御朱印巡りマップはどこで見られますか?

宮崎県の御朱印マップで、県内の社寺の場所をまとめて確かめられます。近い社寺をひとかたまりにして順番を決めると、南北に長い県でも無駄な移動が減ります。県内の社寺は宮崎県の御朱印一覧からも探せます。

Q. 初めて行くなら、どのエリアから回るのがおすすめですか?

宮崎駅から入りやすい宮崎市内がおすすめです。街なかや海辺に社寺があり、電車やバス、タクシーで動きやすいです。海の景色を楽しみたい方は青島や日南、神話の舞台を訪ねたい方は高千穂へ、行き先を広げてみてください。

Q. 電車やバスだけで回れますか?

宮崎市の市街地なら、電車やバス、タクシーを使って回れます。日南や高千穂、県北、都城・えびのなどは車での移動が中心になり、電車やバスの本数も限られます。車やタクシーの使い方を先に決めてから組むと安心です。

Q. 1日で何カ所くらい回れますか?

宮崎市内なら2〜3カ所が目安です。日南や高千穂、県北、都城・えびのは車で動いても1日2〜3カ所までにすると、境内や景色をゆっくり味わえます。県は南北に長いため、エリアをまたぐ日帰りは避け、1日1エリアに絞る組み方もおすすめです。

Q. 御朱印をいただくときの初穂料や受付時間はどうなっていますか?

初穂料や納経料は社寺ごとに異なり、300〜500円が一般的な目安です。小銭を多めに用意しておくと安心です。受付時間や授与の内容は社寺ごと、季節ごとに変わるため、出かける前に公式の情報で確かめてください。

実際に御朱印を探すなら今月のレア度ランキングや全国マップへどうぞ。