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御朱印帳に直書きと書き置きが混ざってもいい?両方の使い分け

2026/08/05 公開

御朱印帳をめくっていくと、その場で書いていただいた直書きのページの隣に、貼り付けた書き置きが並んでいる。そんな1冊になってきたとき、「このまま混ざっていてもいいのかな」「本当は分けるべきなのでは」と、ふと不安になる方は少なくありません。

結論からお伝えすると、直書きと書き置きが同じ御朱印帳の中に混在していても、まったく問題ありません。守るべき決まりがあるわけではなく、多くの方が自然にこの形で御朱印帳を育てています。ここでは、混ざっても大丈夫な理由から、混ぜる派・分ける派それぞれの考え方、きれいに見せるコツ、よくある悩みへの向き合い方まで、初心者の方にもわかりやすく整理していきますね。

直書きと書き置きが混ざっても問題ない理由

そもそも、御朱印帳の使い方には「直書きだけで統一しなければならない」「書き置きは別にしなければならない」といった公式なルールが存在しません。御朱印はあくまで参拝の証としていただくもので、その証がその場で書かれたものか、あらかじめ用意された紙のものかという違いは、形式の差にすぎないと考えられています。

むしろ、御朱印集めを続けていくと、混在は自然に起きやすいものです。訪れた社寺に書き手の方が不在だったり、行事や連休で混雑していて直書きの受付を休止していたりすることもありますし、切り絵や刺繍、多色刷りといった意匠性の高い御朱印は、書き置きでしか授与されないケースも多くあります。つまり、毎回すべて直書きでいただこうと思っていても、旅を重ねるうちに書き置きが自然と交ざっていくのは、むしろよくある成り行きなんです。

混ぜる派・分ける派、それぞれの考え方

実際の御朱印集めでは、1冊にまとめて混在させる「混ぜる派」と、直書きの御朱印帳とは別に書き置き専用のホルダーや御朱印帳を用意する「分ける派」に分かれます。どちらが正解というものではなく、それぞれにメリットとデメリットがありますので、自分の集め方に合いそうな方をイメージしながら読んでみてください。

  • 混ぜる派のメリット:参拝した順番どおりに1冊で振り返れる/持ち歩く御朱印帳が1冊で済む
  • 混ぜる派のデメリット:書き置きを貼ると厚みが出て、御朱印帳全体がふくらみやすい
  • 分ける派のメリット:書き置きを貼らずに保管できるので紙を傷めにくい/直書きの御朱印帳が薄いまま保てる
  • 分ける派のデメリット:持ち歩く冊数が増える/参拝順の一体感は薄れやすい

旅先での参拝がメインで、あとから時系列で見返す楽しみを重視する方は混ぜる派が向いていますし、切り絵など傷みやすい書き置きが増えてきた方は、分ける派に切り替えていくケースもよく見られます。両方を試してみて、自分がしっくりくるほうに落ち着いていくのも自然な流れですよ。書き置き専用の御朱印帳やホルダーを選ぶときの具体的な比較は、別の記事で詳しく紹介しているので、分ける派を検討している方はそちらも参考にしてみてくださいね。

混在させるときにきれいに見せるコツ

1冊にまとめる混ぜる派の場合、直書きのページと書き置きのページが並んでも違和感が出にくいよう、ちょっとした工夫をしておくと仕上がりが整って見えます。特別な道具は必要なく、貼るときに少し意識するだけで十分です。

  • 書き置きを貼る位置は、できるだけページごとにそろえておくと見開いたときに統一感が出やすい
  • 御朱印帳は綴じ側(のど)に近いほどページがめくりにくくなるので、書き置きは綴じ側ぎりぎりまで寄せず、少し余裕を持たせて貼る
  • 枚数が増えてくると帳面全体の厚みが増していくので、あらかじめ厚みに余裕のある御朱印帳を選んでおくと安心

のりやテープの選び方、シワにならない貼り方の細かいコツについては、貼り方だけをテーマにした記事で詳しくまとめています。ここでは「混ぜても違和感が出にくい貼り方の考え方」だけ押さえておけば十分で、あとは実際に手を動かしながら自分のやりやすい方法を見つけていくのがおすすめですよ。

厚みが気になってきたら分けどきのサイン

書き置きが増えて御朱印帳がパンパンにふくらんできたら、それは分ける派に切り替えるひとつのタイミングかもしれません。無理に1冊にこだわらず、書き置き専用のホルダーを新しく迎えてあげるのも良い選択です。

神社とお寺を分ける?日付順に並べる?

混在の悩みとあわせてよく聞かれるのが、「神社とお寺の御朱印を同じ帳面に並べていいのか」「参拝した日付の順番どおりに並べるべきか」という点です。これも、社寺によって考え方が異なるとされていて、絶対的な決まりがあるわけではありません。神仏を同じ帳面に並べることを特に気にされない社寺が多い一方で、地域や系統によっては神社用・寺院用で分けることを勧める考え方もあります。

日付順についても同様で、参拝した順にそのまま書き置きを貼っていく方もいれば、あとから都道府県別や社寺別に並べ替えたい方は、はじめから順番を入れ替えられるバインダー式の御朱印帳を選ぶこともあります。どちらの並べ方にも良さがあるので、迷ったときは「今のところは気にせず、参拝した順に進めていく」くらいの気持ちで十分ですよ。

迷ったときの考え方(まとめ)

御朱印帳に直書きと書き置きが混ざっていても、神社とお寺が同じページに並んでいても、それ自体が失礼にあたることはありません。御朱印はどんな形でいただいても参拝の証であることに変わりはなく、その組み合わせ方や並べ方に唯一の正解があるわけではないからです。

迷ったときに立ち返りたいのは、「自分があとで見返したときに嬉しいと感じる形になっているか」という視点です。旅の記録として順番どおりに残したいのか、書き置きは傷めずに別で保管したいのか。あなたにとって心地よい形が、そのまま正解になります。難しく考えすぎず、これからも御朱印帳を自分らしく育てていってくださいね。

よくある質問

Q. 御朱印帳に直書きと書き置きが両方混ざっていてもいいですか?

はい、まったく問題ありません。「直書きだけで統一しなければならない」といった決まりはなく、多くの方が混在したまま御朱印帳を育てています。書き手の方が不在だったり、意匠の凝った御朱印が書き置き限定だったりと、集めていれば自然に両方が混ざっていくものですよ。

Q. 書き置きは別の御朱印帳に分けたほうがいいですか?

どちらでも大丈夫です。1冊にまとめると参拝した順にそのまま振り返れますし、書き置き専用のホルダーに分ければ紙を傷めずに保管できます。書き置きが増えて御朱印帳がふくらんできたら、分けることを考えはじめるひとつのタイミングです。

Q. 神社とお寺の御朱印を同じ御朱印帳に並べてもいいですか?

特に気にされない社寺が多い一方で、地域や系統によっては神社用・寺院用で分けることを勧める考え方もあります。絶対的な決まりがあるわけではないので、気になる場合は分ける、こだわりがなければ1冊にまとめる、という選び方で差し支えありません。

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