御朱印ナビ
← 読みもの一覧へ
たのしみ方4分で読めます

書き置き御朱印の貼り方|のり・テープどれがいい?

2026/07/20 公開

書き置き御朱印ってどんなもの?

御朱印には、その場で御朱印帳に直接書いていただく「直書き」と、あらかじめ紙に書かれたものをいただく「書き置き」の2種類があります。書き置きは、参拝者が多い時期や行事の際、また特別な図柄・切り絵の御朱印などでよく用いられる形式です。いただいた書き置きは、そのままでも十分に美しいものですが、多くの方は御朱印帳に貼って保管しています。ここでは、貼り方の種類とそれぞれのメリット・デメリット、きれいに仕上げるコツをご紹介します。

貼り方は主に4パターン

書き置きの御朱印を保管する方法は、大きく分けて「でんぷんのり」「スティックのり」「両面テープ」「貼らずにファイルで保管」の4つです。それぞれ特徴が異なるので、御朱印帳の使い方や好みに合わせて選んでみてください。

でんぷんのり

昔ながらの液体のりで、伸びがよく紙全体に均一に塗りやすいのが特徴です。乾くと透明になり、はみ出しても比較的目立ちにくいという声もあります。ただし水分量が多いため、塗りすぎると紙が波打つように反ってしまうことがあります。薄く均一に塗り、四隅までしっかり伸ばすのがポイントです。

スティックのり

手軽で扱いやすく、初めての方にもおすすめの方法です。水分が少ないため紙が波打ちにくく、片手でも塗りやすいのが利点です。一方で、粘着力がやや弱く感じられることもあり、時間が経つと端からめくれてくる場合があります。全体に、特に四隅と輪郭部分に重ね塗りするとしっかり固定できます。

両面テープ

貼り直しがしにくい反面、仕上がりがきれいでシワになりにくいのが魅力です。紙用の薄手タイプを選ぶと、御朱印帳のページがふくらみにくくなります。位置決めをしてから貼るため失敗が少ない一方、一度貼るとやり直しが効かないので、貼る前に向きや位置を入念に確認しておきましょう。

貼らずにファイル保管

御朱印帳とは別に、クリアファイルや専用の御朱印ホルダーで保管する方法です。糊付けによるシワや貼り間違いの心配がなく、書き置きの紙そのものを傷めない点が大きなメリットです。「御朱印帳に統一感を持たせたい」という方には不向きですが、「いただいたものをそのままの状態で残したい」という方には向いている方法です。

シワにならない貼り方のコツ

のりやテープを使う場合、次のポイントを意識するだけで仕上がりがぐっときれいになります。

  • のりは中央から外側に向かって薄く均一に塗る
  • 四隅は特にしっかり接着させる(浮きやすい部分)
  • 貼ったらすぐ閉じず、当て紙をして軽く重しをのせ、完全に乾かしてから閉じる
  • 厚みが気になる場合は、書き置き専用ページや台紙を使う

切り絵御朱印は特に注意

近年人気の切り絵御朱印は、繊細な模様の分だけ紙が薄く、破れやすいという特徴があります。のりを使う場合はごく少量にとどめ、模様の細い部分には直接触れないようにしましょう。スティックのりでも強く押しつけると破れる原因になるため、軽く優しく押さえる程度で十分です。心配な場合は、無理に貼らずクリアファイルで保管する選択肢も検討してみてください。

書き置きを長くきれいに保つ保管のコツ

貼った後の保管方法も、御朱印を美しい状態で残すためには大切なポイントです。直射日光が当たる場所に長期間置いておくと、紙や墨の色が変色することがあるため、日の当たらない棚や引き出しでの保管がおすすめです。また、湿気の多い場所は紙がふやけたりカビが生えたりする原因になるため、乾燥した環境で保管しましょう。御朱印帳を重ねて置く場合は、上に重いものを乗せないようにすると、貼った紙が型崩れしにくくなります。定期的に風を通すようにすると、より長くきれいな状態を保てます。

貼る前にコピーやスキャンを

特に思い入れのある書き置きは、貼る前にスマートフォンで撮影しておくと安心です。万が一の破れや貼り間違いがあっても、記録として残しておけます。

御朱印帳のサイズ違いに注意

書き置きのサイズが御朱印帳のページより大きい場合は、無理に折りたたむとシワの原因になります。あらかじめ書き置き専用の大判サイズに対応した御朱印帳を用意しておくと安心です。

実際に御朱印を探すなら今月のレア度ランキング全国マップへどうぞ。