結論からお伝えすると、御朱印まわりの小物は100円ショップのもので代用できるものがたくさんあります。一方で、御朱印帳本体と、書き置きを保管するホルダーは、サイズや紙質が合わないと困りやすいので、専用品を選んだほうが安心です。この記事では、節約したい方に向けて、代用しやすいものと専用品を選びたいものを、線引きしながらご紹介しますね。
100均で代用しやすい御朱印グッズ
100円ショップでは、文具や収納用品、小物入れなどが見つかることがあります。品ぞろえは店舗や時期で変わりますので、売り場で実物を手に取って確かめるのがおすすめです。代用しやすいものを、一覧にまとめました。
| アイテム | 代用できるもの | 選ぶときの注意 |
|---|---|---|
| 書き置きの仮置き | クリアファイル、ポケットアルバム | 御朱印のサイズより少し大きめを選ぶ。出し入れしやすい口の形が便利 |
| 貼るためののり | スティックのり、テープのり | 薄く付けられるものを。しっかり貼りつくタイプは剥がしにくいので位置を決めてから |
| 御朱印帳の持ち歩き | 巾着、小さなポーチ | 御朱印帳がすっと入る大きさかを、持っている帳面で確かめる |
| 貼るページの目印 | 付箋、しおり代わりの紙 | 粘着が強すぎないものを。長く挟みっぱなしにしない |
| 初穂料の小銭入れ | 小さな小銭入れ、ミニポーチ | 初穂料は300〜500円が一般的。細かいお金を取り出しやすい形が便利 |
| 湿気対策 | 乾燥剤、除湿シート | 紙に直接触れないよう、袋や仕切りの外側に入れる |
100均で代用しやすい御朱印グッズ
このほか、持ち物をまとめて入れるトートバッグ型の小物入れも、100円ショップで見つかることがあります。持ち物の全体像は、御朱印巡りの持ち物の記事でも紹介しています。
書き置きの保管は100均でどこまでできる?
書き置きは、帰宅後すぐに御朱印帳へ貼る方もいれば、いったん保管しておく方もいます。そんな「ひとまず保管」には、クリアファイルやポケットアルバム、リフィルが使いやすく、100円ショップで見つかることがあります。ポケットに1枚ずつ入れておけば、重ならず折れにくいのも安心です。
ただし、書き置きの紙は、社寺によって大きさや厚みがまちまちです。事前にサイズを測ってから、ポケットが合うかを確認しましょう。貼ったあとの扱い方まで知りたい方は、書き置きの貼り方の記事もあわせてご覧ください。
✦ 長期保管は素材に配慮すると安心
ビニール系の素材やのりは、長い期間でみると紙の変色に影響することがあるといわれています。思い出として長く残したいときは、紙の変色に配慮した素材を選ぶと安心です。しばらく保管するだけなら、100円ショップのもので十分なことも多いでしょう。
見開きの書き置きはサイズに注意
見開き(大判)の書き置きは、一般的な書き置き用のホルダーやポケットには収まらないことがよくあります。折りたたんで入れると折り目がつきますし、無理に入れると角が傷みます。見開きの書き置きをいただく予定があるなら、買う前に、まず大きさを測ってみましょう。
- いただいた書き置きの縦と横を、定規で測っておく
- ホルダーやファイルは、中に入れられる内寸が表示されているものを選ぶ
- 見開きに対応した大きめのものを探すか、広げたまま収まる保管法を考える
- 迷うときは、書き置き用の専用品の記事でサイズの目安を確認する
書き置きの種類や選び方は、書き置き用の御朱印帳の記事で詳しく紹介しています。見開きの御朱印そのものについては、見開き御朱印の記事も参考にしてみてください。
専用品を選びたいもの
100円ショップで代用しやすいものが多い一方で、次の2つは、専用品のほうが安心して使えます。
| アイテム | 専用品を選びたい理由 |
|---|---|
| 御朱印帳本体 | 墨書きは裏に写りやすいため、紙質が合わないと裏移りやにじみが出やすい。参拝の記録として長く残るものなので、紙の厚みや造りを選びたい |
| 書き置き用ホルダー | 書き置きのサイズに合わないと、折れや角の傷みの原因になる。大きさに合うものを選ぶのが大切 |
| 見開き書き置きの保管 | 大判は一般的なポケットに入らないことが多い。広げたまま保管できる専用品が向く |
専用品を選びたいものと、その理由
御朱印帳の選び方は、御朱印帳の選び方の記事で、サイズや紙質、種類ごとの違いをまとめています。100円ショップのノートや手帳は、墨書きを前提にした作りではないことが多いため、御朱印帳の代わりに使うのは控えたいところです。
書き置きを貼らずに保管するなら
書き置きは貼らずに、そのまま保管したいという方もいます。そんなときは、書き置きに合うサイズのホルダーを選んで、1枚ずつ収めるのが基本です。
100均グッズを使うときの注意
- 品ぞろえは店舗や時期で変わるので、探している商品がいつもあるとは限らない
- 書き置きのサイズを測ってから、ポケットやファイルの大きさを選ぶ
- 御朱印帳に直接触れるものは、のりや素材が紙に合うかを目立たない場所で試す
- 長く残したい御朱印は、紙の変色に配慮した素材を選ぶ
- 雨や汗から守るポーチは、水に強いかどうかも確かめる
- 御朱印帳袋との使い分けは、御朱印帳袋の記事も参考に
御朱印帳袋は、100円ショップの巾着で代用する方もいれば、専用品を選ぶ方もいます。違いや選び方は、御朱印帳袋の記事で紹介しています。
使い終えた御朱印帳の保管については、御朱印帳の保管の記事で、置き場所や湿気対策を紹介しています。あわせて確認してみてください。
御朱印グッズは、代用できるものは身近なお店で手軽にそろえ、御朱印帳本体とホルダーなど、大切な部分は専用品を選ぶ。この線引きを覚えておけば、無理なく節約しながら、御朱印巡りを楽しめます。

